さびしい、なつかしい場所である。
子供のころ、ざりがに採りに田んぼにいったことがあるだろうか。
夕方で、人気はない。
虫の鳴き声、草むらを風が抜ける音が威圧感を持って聞こえる。
いままで遊んでいた場所なのに、すこし恐い気がする。
そんなところ。
今日も誰もいない。西日で、一面が黄色っぽく見えた。
ミツガシワが終わりかけ、かきつばたと黄色い花がたくさん咲いていた。
花は淡色から、鮮やかな夏色へ移行中だ。
あめんぼの影が水底に猫のあしあとをつくる。
かえるの唄が聞こえる。
かいぬしさまは木道に腹ばいになって、虫を捕まえようとしている。
もけはじーっと見ている(マネするとたぶん、ドボンでしょんぼり)。
つかまえた!
・・・逃げられた。
「もけ、くさい」
日焼け止めだから、仕方ないキュ・・・。
明日は待望の山登り。
撮影の後は冷たいビール。
好きなときに好きな場所で夏休み。
大人の贅沢ですキュ。
歩行時間:1時間半ぐらい
ルート:姫川源流(ヒメカワゲンリュウ)〜親海湿原(オヨミシツゲン)
|
|