夏の朝は早い。4時半から空が明るかった。
かいぬしさまは夜中、ずっと運転していた。
もけは起きているつもりだったが、寝ていた。
「もけ、もけ。二目と見られない顔をしてるぞ。」
「・・・・きゅ」
なにを言われても、すぐに寝入ってしまう毛者。やっぱりだめなアニマルなのだった。
山形道に入っても、激走は続く。毛者拠点より400キロを過ぎるころ、月山へ着いた。
時刻は6時5分。かいぬしさま、ありがとうなのでした。
夜中、急遽目的地を変更したのが夢の中のことに思えた。(詳細はみみげニュースを読んでね)
すでに駐車場は暑い。思えば遠くに来たもんだ。
申し分のない天気と、なだらかな緑の稜線を確認し、目いっぱい「夏休み!」を実感した。
2匹は、夜中の移動をものともせず(特にかいぬし)、登山口を目指した。
入山協力金200円を払って、リフトへ向かう。
小屋には3人のおじいさんがいた。ずいぶん早くから出勤してるんだなぁと思いながら
入山協力金を払う。
リフトも7時前に稼動していた。これに乗り、登山道を目指す。
乗りながら足下を見ると、ミヤマリンドウのつぼみがたくさんあった。
だが、日なたのやつでも、1個も開いてなかった。
まだ時期が早いのだろう。ちょっと残念だった。
姥ガ岳向かう。
遊歩道にはいろいろな花が咲いていた。
ニッコウキスゲ、ヨツバシオガマ、キンコウカ、ハクサンシャジン、コバイケイソウ、等々。
背景がくっきりしているので、花がよく映える。
後から登る人にどんどん抜かされながら、写真を撮った。
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