ずっとやってみたいと思っていたスノーシュー。
前回、日光へ来たとき(2005年1月)、駐車場や道路脇でスノーシューをつけてる人たちを見て
(ここでできるんだ!)と気がつきました。
朝7時半に三本松茶屋に到着し、スノーシューを借りました。
つけ方もここで教えてもらいます。
おじさんの指導通り、スノーシューの紐を締めるモケをかいぬしがつっつきます。
(きゅ?)と目で問うと
小声で「もけのボロいから、あっちのと取り替えてもらえば?」
たしかにかいぬしのに比べると、古い。
カベにかかってるやつの方がデザインもすっきりしてる。
でもなぁ、そんなすごい山道を歩くわけじゃないし、初心者だし・・・
と思って遠慮しました。
この遠慮が後の祭りとなるのです。
きょうは、赤沼から小田代ヶ原へ抜ける道を歩きます。
(赤沼茶屋前の公衆トイレに掲示板があり、そこで地図がもらえます。)
赤沼でスノーシューをつけ、いざ出発。
夏に何度か通った道を歩きはじめます。
歩道以外はクマザサの生えている林だったはずなのに、雪がすべてを覆ってシームレスな通路になっています。
スキー場とかだと意識しないけど、雪はものすごいカバーなのですね。
これだけの厚さの水がいったいどこへ解けてゆくのか、不思議で仕方ありませんでした。
思ったより雪がしまっているので、こんな装備いらない?と思っていたら
足をひねってスノーシューが外れ、ヒザまで雪に埋まりました(*)。
・・・やっぱりこれは便利な発明です。
脱げさえしなかれば、特に難しいこともなく、軽快に雪の上を歩けます。
振り返って見ると、足跡がペンギンみたいでかなりチャーミング。
ミズナラの林はとても静かで、時折、枝にたまった雪がさらさらと降ってきます。
林を抜けると、小田代ヶ原。
遮るものがない大平原。風がひときわ冷たく感じます。
うれしくなるような寒さの中、暖かいものを飲もうとバーナーとコッヘルを取り出す2匹。
ところが強風で火はつかず、何回もカチカチしているうちに着火部分が壊れてしまいました。
なんてこった、しょんぼり・・・。
気をとりなおして、歩きます。
だんだん天気も回復し、男体山がくっきり見えてきました。
1月よりずいぶん茶色が増えた山肌です。
川にはカモも泳いでました。
春のつま先ぐらいを感じました。
追記:
もけの使ってたスノーシュー、途中、何回も脱げてしまいました。
つま先、甲、かかとをベルトで締めるだけのものなので
常に力がかかっていると緩んできてしまうのです。
やっぱり新しいやつにしてもらえばよかったきゅ。
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撮影日:2005年 3月13日
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