日立市かみね公園はさくらの名所(日本桜の名所100選)として有名です。
が、われわれが出かけたのは2月。
高台の公園には強い北風が吹きつけ、池は凍っていました。
「♪どんなときも〜、どんなときも〜、レッサーパンダのた〜めに〜」
「うるさい」
レッサーパンダのために長いドライブをしてきたかいぬしさまは不機嫌そう。
開園まで、駐車場で1時間近く待たなければならないせいでしょうか。
寒いし、することもないので、車で睡眠することにしました。
寝るために椅子を倒そうとすると、かいぬしさまが言いました。
「もけは外」
どういうことでしょう? 節分はあさってなのに。
おなかがすいて、日付がわからなくなってしまったのでしょうか?
「運転もできないし、開園時間もしらべてこないし、うるさいから外。
車の下で寝ていいから。」
「・・・・・。」
絶句です。反論しようがありません。
ペットがかいぬしより劣るのは、仕方のないことではありませんか。
・・この甘えがお怒りの原因かも。殊勝なペットはあやまります。
「ごめんなさいきゅ。寒いので、外には出さないでください」
すでに、かいぬしさまはタオルをかぶって寝てました。
ようやく9時、開園です。
園内地図を確認しますが、レサ小屋が見つかりません。
?
よーく見ると、たぬきのような動物がはじの方に描いてあります。
・・似てないな。しかもはじっこ。人気ないのかな・・・・。
少しうなだれましたが、新しいレッサー君との出会いに期待は高まります。
一目散にかけつけ、一番乗りで対面できました。
かみねレは3匹いました。
小屋は2匹と1匹に分割されていました。
1匹しかいないほうは、日陰だし、遊び相手もいないのでさびしそう。
2匹は、かなりラブラブでした。
お互い、毛づくろいするレッサーパンダなんて、他の動物園では見たことがありません。
ちょっと目つきが悪い方が、もう1匹に尽くしてました。
寝る、食べる、毛づくろい、の3パターンの動きしかありませんが、しぶとく撮影しました。
あとで数えたら800枚近く撮ってました。パラパラ漫画が作れそうです。
われわれのいる間、1家族しか見物に来ませんでした。
鼻をかむティッシュがなくなったので、帰ることにしました。
冬の動物園は人も少なく、障害物も少ないので(草も枯れているから)、撮影には最適です。
あったかくしてお出かけください。
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