顔でわかると思うが、レッサーパンダは猛獣ではない。
ここのレッちゃんは鳥といっしょ。サファリパーク外のバードパークに住んでいる。
すでに9時半。30分前の開園時間を待ちかね、眼光するどくゲートをにらんでいるのだが、一向に開く気配がない。
遊園地の楽しい音楽が空しく響く。上州の風は寒いよ。12月だし。
ということで、車にもどってまぁるくなった。
10時。われわれはダウンのチャックを閉めなおし、再びゲートへ向かった。……まだなんきゅか?
仕方がないので、ベンチで待つこと3分。開園した〜♪
色鮮やかな鳥たちには目もくれず、ひたすらレッサーパンダの小屋を探す。
あった、あった。ここの小屋は、中と外の2構成。
屋内レッサは薄暗い中、さびしそうにまるくなっていた。動きだす様子がないので、外を見に行く。
2匹の屋外レッサはいきいきと駆けまわっていた。リュックを降ろして撮影開始。
ここのレッサーパンダはよく鳴く。
キュキュキュキュキュと甲高い連続鳴きが聞こえたので、鳥の鳴き声だと思った。
じっと観察していたから、レッサーパンダの鳴き声だと気づいたが、かなり見た目とギャップがある。
やっぱり鳥のような声なのだ。でも、かわいいからOK。
好奇心旺盛で毛づやのよいレッサーたちは、ぶつかりあうとケンカする。
殴り合いをしててもチャーミング。
ケンカはそう続かない。どちらか一方が逃げてしまうからだ。
夢中になってシャッターを押していると、気配を感じた。足元にでかいチャボがいた。
背後の柵にはフラミンゴ。のどかで広々とした、すばらしい環境である。
他の動物園では見られないポーズがたくさんが撮れてよかった。
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